2020年9月29日版の日経新聞全国版の紙面に、マインドウェザーが紹介されました。
■暮らし変容 メンタルに影響
在宅社員の心理を可視化（新聞より文章に抜き出し）
在宅勤務などでストレスをためていないだろうかー。衣料品補修店を展開するビック・ママ（仙台市）が開発した「マインドウェザー」は従業員の健康やモチベーションを企業が把握するのに生かせるクラウド型サービスだ。対話アプリのＬＩＮＥで毎週、従業員に「今週の気分を天気で表すとどれか」など簡単な問いかけをして気持ちの変化を可視化する。投稿機能の利用頻度や内容も従業員の様子をしる手掛かりにする。ストレスを見逃せば休職や離職などを招く。マインドウェザーはその防止策とともに、上司の労務管理能力の向上に役立つという。
ビック・ママは自社従業員の離職防止や心のケアに取り組む中で今回のサービスを開発した。自社に導入したところ、3～5月は離職率が平均8％改善した。主に従業員確保に苦しむ中小サービス業などに向け、9月中に正式発表する。利用料金は従業員1人につき月額300円。守井嘉朗社長は「第２の事業に育てたい」といい、初年度は10万人の利用を目指す。
※引用：日経新聞朝刊2020/9/28 暮らし変容 メンタルに影響
